第6回 段位無差別居合道大会(2026.3.22)
令和8年3月22日(日)、福島県にて開催された
「第6回 段位無差別居合道大会」に、西宮長和会および兵庫県から選手が出場しました。
本大会は、福島県居合道会主催による独自性の高い大会で、段位による区分を設けず、段位・年齢を超えて技を競う点が大きな特徴です。
段位無差別・指定技開示型という厳しい試合形式
指定技は開始線に立って初めて発表され、全剣連居合・古流が混在し、左右も入り交じる非常に高度な内容となっています。
技名が似た別流派技が連続して配置されるなど、正確な記憶力と判断力、確かな技前が求められ、今大会では技間違いによる敗退も多数見られました。
また、審判は流派・左右の異なる演武を同時に判定する必要があり、選手のみならず審判にも極めて高い力量が求められる大会です。
兵庫県勢・長和会関係者の成績
今大会に出場した兵庫県勢4名の成績は以下のとおりです。
- 赤松さん:第3位
- 山本 博さん(西宮浜):4回戦敗退
- 大岡さん:2回戦敗退
- 松尾(西宮長和会):3回戦敗退
松尾氏は、全国から集まった高段者・他流派の選手がひしめく中で3回戦まで進出し、健闘を見せました。
古流修行の重要性を問い直す大会
大会長の挨拶では、近年の居合修行の在り方に触れつつ、
「段位にとらわれず、古流を含めた本来の居合を見つめ直してほしい」
との主旨が述べられたとのことです。
段位を超えて真の実力を問う本大会は、参加者一人ひとりにとって、自身の修行を振り返る貴重な機会となりました。
今回の経験を日々の稽古に活かし、今後も精進してまいります。
廣田神社元始祭奉納演武(2026.1.3)
西宮長和会は2026年1月3日、兵庫尚道館と合同で廣田神社元始祭に参列し、境内にて居合道および杖道の奉納演武を行いました。
新年の清々しい空気の中、日頃の稽古の成果を神前に奉納し、本年も健やかに稽古を続けられること、また武道を通じて心身を磨いていけることを祈念いたしました。
当日は初心者から経験者までが参加し、それぞれが真摯な気持ちで演武に臨みました。多くの参拝者の方々に見守られながら、緊張感あふれる中での奉納演武となりました。
本年も西宮長和会は、居合道・杖道の稽古を大切に積み重ねてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
🏆第37回福山市長杯居合道選手権大会 団体戦準優勝!
令和7年10月26日(日)、福山市ローズアリーナにて開催された「第37回福山市長杯居合道選手権大会」にて、兵庫県剣道連盟Aチームが団体戦で準優勝を果たしました✨
本チームは、
正木選手
落合選手
大原選手(西宮長和会)
の3名で構成され、以下の戦績を収めました。
🥋団体戦戦績
初戦:岡山県剣道連盟Bに勝利
準決勝:広島県剣道連盟Aに勝利
決勝:山口県剣道連盟Aに惜敗
🧍♂️個人戦について
大原選手は個人戦にも出場し、3回戦まで進出。確かな技術と精神力で堂々の演武を披露しました👏
第52回全日本杖道大会 西宮長和会・新谷選手・白井選手の挑戦
令和7年10月19日、埼玉県立武道館で第52回全日本杖道大会が開催。全国から精鋭が集う。
新谷選手(二段)は尚道館・藤原選手とペアを組み、息の合った演武で二段の部に挑戦。2年前の初段優秀賞に続き、今年も全試合3-0の判定で優秀賞を獲得。
白井選手(七段)は杖友会・角田選手とペアを組み、七段の部に出場。3回戦で北海道代表ペアとの接戦の末、惜敗。長年の鍛錬がにじむ堂々たる演武で、後進に勇気を与えた。
今年は四段以上の全ての部で北海道勢が優勝。北海道勢の層の厚さを全国に示す大会となった。初段から三段までは決勝戦を行わず、勝ち残った二組に優秀賞が授与される。
※大会詳細・公式結果は全日本剣道連盟公式サイトをご覧ください。
【杖道の聖地に響く気合】令和7年 流祖祭奉納演武会・第六十回全国杖道大会が盛大に開催
太宰府市・福岡市発 — 令和7年9月13日(土)・14日(日)、杖道の伝統と技が交差する二日間が福岡の地で繰り広げられた。神道夢想流杖道振興会の主催による「流祖祭奉納演武会」および「第六十回全国杖道大会」が、厳かな空気と熱気に包まれて開催された。
■雷雨を鎮めた神事と奉納演武
初日、太宰府市の竈門神社境内・夢想権之助神社にて執り行われた流祖祭奉納演武会は、まさに自然と精神の交感を感じさせる幕開けとなった。神事の直前には雷鳴轟く大雨が境内を打ちつけたが、神事が始まると雨は静かに止み、空気は一転して神聖な静寂に包まれた。
蒸し暑さの中、全国から集った杖道家たちが、流祖・夢想権之助への敬意を込めて奉納演武を披露。神前に響く気合と足捌きは、まるで時を超えて流祖の魂と対話するかのようであった。
■熱戦続く全国大会、若き力が躍動
翌日、福岡市立城南体育館にて開催された第六十回全国杖道大会には、全国から約200名の精鋭が集結。冷房の効きが悪く、蒸し暑い体育館内ではあったが、選手たちの気迫がその空気を突き破るような熱戦を生み出した。
長和会からは3名、姉妹道場・東灘錬誠舘から1名が出場。中でも健闘したのは、四段の部でベスト8入りを果たした大原選手と、二段の部で準優勝を飾った新谷選手。
大原選手は3回戦まで進出し、気合の乗った演武で観客を魅了。惜しくも敗退したが、その相手は最終的に優勝を果たした実力者であり、大原選手の健闘は称賛に値する。
一方、新谷選手は誰よりも大きな発声と気迫で試合をリード。決勝まで順調に勝ち進み、堂々の準優勝を獲得。
■伝統と挑戦が交差する舞台
本大会は、宝満宮竈門神社・太宰府天満宮・福岡県剣道連盟・西日本新聞社の後援を受け、杖道の伝統を守りながらも、次世代への継承と挑戦の場として大きな意義を持った。
神事の厳かさと大会の熱気が交錯した二日間。杖道という武道が持つ精神性と技術の深さを、改めて多くの人々に印象づける催しとなった。
第20回兵庫県杖道大会 団体・個人ともに輝く成績
西宮長和会、猛暑の中で健闘
令和7年(2025年)7月19日(土)、気温30℃を超える厳しい暑さの中、神戸常盤アリーナで「第20回兵庫県杖道大会」が開催された。西宮長和会からは9名が出場し、団体戦・個人戦ともに好成績を収めた。
個人戦 田添・新谷が準優勝、大原は3位
個人戦では、初段の部で田添選手が堂々の準優勝。二段の部でも新谷選手が粘り強い試合を展開し、見事準優勝を飾った。さらに四段の部では、大原選手が第3位に入賞し、会場を大いに沸かせた。
団体戦 西宮長和会Aが準優勝
団体戦に出場した 西宮長和会A(先鋒・田添、次鋒・岡田、中堅・新谷、副将・大原、大将・平田)は、息の合った試合運びで決勝まで進出。最後は惜しくも勝利を逃したものの、準優勝という輝かしい結果を残した。
古流演武で観客魅了
大会のハイライトとして、白井七段(仕杖)と平田五段(打太刀)による古流演武が披露された。凛とした空気の中、洗練された技と気迫あふれる動きが観客を魅了した。
夏の暑さを吹き飛ばす情熱
大会当日の神戸市は真夏日となり、会場内は汗ばむ暑さに包まれた。しかし、西宮長和会の選手たちは日頃の稽古で培った集中力と技術で、この暑さを吹き飛ばすような熱い試合を展開。観客は一挙一動に息をのむように見守り、その真剣勝負に心を奪われていた。
おわりに
西宮長和会のメンバー9名は、猛暑の中それぞれ全力を尽くし、個人・団体ともに素晴らしい成果を残しました。次はどんな舞台で、どんな活躍を見せてくれるのか、ますます期待が高まります!
鍛え抜かれた一太刀、輝く健闘 ― 第58回兵庫県居合道大会(6/29)@兵庫県立武道館
兵庫県居合道大会が6月29日、兵庫県立武道館にて開催された。西宮長和会からは団体・個人戦に選手が出場し、第三試合場の進行係を務めながらも、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮した。
団体戦第一部(三段~五段)では、先鋒・矢作、中堅・能登、大将・大原の布陣で臨み、見事第三位に入賞。個人戦五段の部では田選手が鋭い技を繰り出し、堂々の準優勝を果たした。
真剣な一太刀ごとに緊張感が走る会場で、西宮長和会の選手たちは力強い演武を披露し、観客の視線を釘付けにした。
観光客も釘付け!大阪城そばで繰り広げられた杖道の熱戦
第62回大阪杖道大会(6/15)@大阪市立修道館
大阪杖道大会が6月15日、大阪市立修道館で開催された。晴天に恵まれたが、蒸し暑さが厳しく、冷房のない会場では選手たちの集中力が試される一日となった。大阪城の隣という立地もあり、多くの外国人観光客が足を止め、熱気あふれる試合を興味深く見守った。
西宮長和会からは、初段以下の部で田添選手が3位入賞。四段の部では大原選手が2位、上山選手が3位と健闘した。また、白井七段による迫力ある演武が披露され、会場からは感嘆の声が漏れた。
選手たちの鍛え抜かれた技と気迫が交錯する熱戦の数々に、会場は終始緊張感に包まれていた。