成績と近況2025年度

第20回兵庫県杖道大会 団体・個人ともに輝く成績

西宮長和会、猛暑の中で健闘
令和7年(2025年)7月19日(土)、気温30℃を超える厳しい暑さの中、神戸常盤アリーナで「第20回兵庫県杖道大会」が開催された。西宮長和会からは9名が出場し、団体戦・個人戦ともに好成績を収めた。

個人戦 田添・新谷が準優勝、大原は3位
個人戦では、初段の部で田添選手が堂々の準優勝。二段の部でも新谷選手が粘り強い試合を展開し、見事準優勝を飾った。さらに四段の部では、大原選手が第3位に入賞し、会場を大いに沸かせた。

団体戦 西宮長和会Aが準優勝
団体戦に出場した 西宮長和会A(先鋒・田添、次鋒・岡田、中堅・新谷、副将・大原、大将・平田)は、息の合った試合運びで決勝まで進出。最後は惜しくも勝利を逃したものの、準優勝という輝かしい結果を残した。

古流演武で観客魅了
大会のハイライトとして、白井七段(仕杖)と平田五段(打太刀)による古流演武が披露された。凛とした空気の中、洗練された技と気迫あふれる動きが観客を魅了した。

夏の暑さを吹き飛ばす情熱
大会当日の神戸市は真夏日となり、会場内は汗ばむ暑さに包まれた。しかし、西宮長和会の選手たちは日頃の稽古で培った集中力と技術で、この暑さを吹き飛ばすような熱い試合を展開。観客は一挙一動に息をのむように見守り、その真剣勝負に心を奪われていた。

おわりに
西宮長和会のメンバー9名は、猛暑の中それぞれ全力を尽くし、個人・団体ともに素晴らしい成果を残しました。次はどんな舞台で、どんな活躍を見せてくれるのか、ますます期待が高まります!

鍛え抜かれた一太刀、輝く健闘 ― 第58回兵庫県居合道大会(6/29)@兵庫県立武道館

兵庫県居合道大会が6月29日、兵庫県立武道館にて開催された。西宮長和会からは団体・個人戦に選手が出場し、第三試合場の進行係を務めながらも、日頃の鍛錬の成果を存分に発揮した。

団体戦第一部(三段~五段)では、先鋒・矢作、中堅・能登、大将・大原の布陣で臨み、見事第三位に入賞。個人戦五段の部では田選手が鋭い技を繰り出し、堂々の準優勝を果たした。

真剣な一太刀ごとに緊張感が走る会場で、西宮長和会の選手たちは力強い演武を披露し、観客の視線を釘付けにした。

観光客も釘付け!大阪城そばで繰り広げられた杖道の熱戦

第62回大阪杖道大会(6/15)@大阪市立修道館

大阪杖道大会が6月15日、大阪市立修道館で開催された。晴天に恵まれたが、蒸し暑さが厳しく、冷房のない会場では選手たちの集中力が試される一日となった。大阪城の隣という立地もあり、多くの外国人観光客が足を止め、熱気あふれる試合を興味深く見守った。

西宮長和会からは、初段以下の部で田添選手が3位入賞四段の部では大原選手が2位、上山選手が3位と健闘した。また、白井七段による迫力ある演武が披露され、会場からは感嘆の声が漏れた。

選手たちの鍛え抜かれた技と気迫が交錯する熱戦の数々に、会場は終始緊張感に包まれていた。

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